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他者受容は自己受容に比例する

自己受容

■タンディ・ニュートン: 他者の受容と自己の受容

まったく異なる二つの文化の中で育った子ども時代の体験と、数多くの異なる自己を演じた女優としての体験をもとに、女優のタンディ・ニュートンが自身の中に見つけた「他者­」について語ります。優しさと思慮深さに包まれたTEDGlobal2011からの講演です。



■自己受容ができないと良好な人間関係はむずかしい。

自己受容ができていないと、良い人間関係を育てるのが難しくなります。そのような人は傷つきやすく、いつも自分が批判されているかのような思いにとらわれています。

その結果、自己防衛本能が働いて、他者に対して攻撃的になります。自己受容ができていない人の傍にいる時、理由もなしに、攻撃されるようなことが起こることがあります。

次に、なぜ自己受容できないのか考えてみましょう。

■なぜ自己受容ができないのか

では、なぜ自己受容ができないのでしょうか。多くの場合、子ども時代の体験がその原因になっています。

両親から評価されなかったり、言葉の攻撃を受けたりした場合、心に傷が残ります。幼くして親を亡くしたり両親が離婚したりしたために、親の愛を経験せずに育った場合も同様です。

そのような人は、満たされるべき箇所に満たしがないので、いつも不安に襲われています。

また、日本の社会には、単一の基準で成功か失敗かを判断する傾向がありますので、自分なりの価値基準を持たず、比較の世界だけで生きていると世の流行に押し流され、いつも脅迫概念を抱きながら生きることになります。

もう一つ重要なことがあります。それは、罪責感の問題です。罪の意識を持っていては、本当の意味での「自己受容」ができません。

人間というのは、動物と違って本質的に道徳的、倫理的存在です。つまり、心の中に良心が与えられているということです。その良心が日々私たちを責め立てるのです。

罪責感を拭い去るために、人間はさまざまな方法を考えてきました。忘却という方法がありますが、忘れようとすればするほど、過去の失敗や罪が自分を責めてくるものです。

罪責感を取り去るには

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自分らしく生きたいと願っている方のために、心理学を学ぶブログ「日刊サイコロジー」を始めました。心のメカニズムを知り、自分の心の動きがわかると、他の人を理解しやすくなり、良好なコミュニケーションが生まれます。人生の処方箋記事も書いています。Kawai

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